2007年12月4日火曜日

観光地づくりデータベース、統計

2007年11月29日木曜日

長期滞在型の旅「大人の長旅・九州」

「大人の長旅・九州」は、九州の8地域が設けた1カ所に1週間ほど滞在するニューツーリズムです。ニューツーリズムは、国交省の提唱するもので、長期滞在観光、自然体験、物作りの現場訪問などを楽しむ旅です。

2007年11月5日月曜日

第1回「産業観光まちづくり大賞」3団体決定

日本観光協会、第1回「産業観光まちづくり大賞」の3団体を決定
トラベルビジョン 2007/10/24

 日本観光協会と全国産業観光推進協議会は先ごろ、第1回「産業観光まちづくり大賞」として3団体を決定した。同賞は産業観光による観光まちづくりを実践し、模範となる地域を表彰する目的で今年度から創設したもの。受け入れ側と訪問側の双方にメリットがあり、持続性のあるビジネスモデルであるかなどを主な評価基準としている。今回、金賞に選出したのは、「名古屋コンベンションビューロー」。産業観光推進組織をいち早く設置し、また産官連携による産業観光バスを運行するなどの新しいビジネスモデルが評価された。受賞団体は下記の通り。

▽第1回「産業観光まちづくり大賞」

金賞:名古屋コンベンションビューロー/いち早く産業観光推進組織を設置したほか、産官連携による産業観光バスの新しいビジネスモデルを評価

銀賞:北海道釧路市/魚河岸ツアー、釧路炭鉱入坑体験ツアーなど、地域独自の資源に着目した取り組みと完成度の高さを評価

特別賞:宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会/従来の観光地ではない地域への取り組みに、期待を込めて選定。理念と課金システムが整理されている点も評価

広域観光をめざす福岡観光コンベンションビューロー

国はビジット・ジャパン・キャンペーンで、広域観光ルートを開発し、滞在日数も3,4泊になるようにと、提唱しています。

通過型の観光から地域の資源や住民とのふれあいなどによる長続きのする観光が脚光を浴びつつあります。
「福岡観光コンベンションビューロー」では、自県ばかりでなく、九州全体の周遊ルートを紹介しています。

九州はまとまりがあり、一体感が強いです。

2007年10月18日木曜日

にぎわい呼ぶ大衆芸能

空き店舗に劇場や寄席 低料金で気軽に

(2006年06月08日 読売新聞)

 大衆演劇や落語など、庶民的な芸能の拠点がここ数年、全国で相次いで誕生している。高齢化や落語ブームなどで魅力が再認識されたためだ。商店街の空き店舗などを活用した低コスト運営も特徴で、地域活性化の起爆剤にとの期待が高まっている。


平日でも多くの観客でにぎわう大衆演劇場「弁天座」(奈良県大和高田市で)

 昨年4月、奈良県大和高田市の近鉄高田駅前商店街にオープンした大衆演劇場「弁天座」は、大人1500円、中学生以下800円という手ごろな料金もあり、1年余りで入場客数が6万人超という盛況ぶりだ。約130席は、土日には予約だけで満席となる。

 元々は映画館だったが、客足が遠ざかり、2004年夏に閉館した。運営会社の宮崎昌明社長(59)は、曽祖父がかつて芝居小屋を経営していたことにちなみ、改装して劇場にしたという。

 演目は股旅(またたび)ものの踊り、女装した役者の日本舞踊など、幅広い。宮崎社長は「映画館は平日、観客10人未満が珍しくなかった。大衆演劇は熱心なファンが本当に多い」と驚く。商店街の人通りも増えたそうだ。

 高松市でも昨年12月、大衆演劇の役者だった夫妻が、パチンコの空き店舗に「大衆劇場仏生山」を開いた。入場客は多い日で1日に約200人という。

 落語を通じて、にぎわいの創出を目指す取り組みもある。大阪市天王寺区の鶴橋駅前商店街に03年3月オープンした「雀(すずめ)のおやど」では、 定期的に落語会が開かれている。倉庫2階の大広間(約50平方メートル)が会場で、若手落語家の勉強会などにも貸し出している。

 一帯の土地を所有していた不動産会社の倒産に伴い、土地を買い取るため地元が設立した受け皿会社が、「雀のおやど」のオーナーだ。牟禮(むれ)秀 信支配人は「単発の販促イベントで一時的に商店街の売り上げを増やすより、訪れた人に街の魅力を感じてもらう効果を狙った」という。落語に目を付けたの は、同じ演目でも毎回、客を笑わせる不思議な魅力があるからだ。

 奈良市の旧市街地「奈良町」では昨年11月、六つの寄席を同じ日に開催する「落語ふぇすてぃばる」が初めて開かれた。7、8年前から、寺院などを会場にした定期寄席が徐々に増えており、町おこしのため一斉に開くことにした。今後も毎年開催する予定だ。

 大阪府池田市では来年4月、「落語ミュージアム」が開設される。落語に関する書籍やDVDの展示のほか、寄席のスペースも設ける。大阪市でも今年9月、常設寄席「天満天神繁昌亭」がオープンする。

 日本芸術文化振興会の上杉幸雄・国立演芸場部長は「能など古典芸能と比べて敷居が低く、低料金でだれでも気軽に楽しめるのが大衆芸能の魅力。団塊世代の大量退職で、今後はファンの増加が見込める」とみている。


2007年9月30日日曜日

宿泊施設のバリアフリー対応情報

障害者、高齢者に安心の設備、サービスを提供する宿泊施設を国交省が紹介しています。

2007年9月24日月曜日

駅のバリアフリー情報:らくらくお出かけネット

「らくらくおでかけネット」は、情報弱者のための駅のバリアフリー情報を提供しています。
ネット環境にある高齢者、障害者は、お出かけ前にここをクリックするのが習慣です。

2007年9月22日土曜日

バリアフリー紹介サイト:思いやりの旅長崎

長崎観光連盟の「思いやりの旅長崎」は、手話、盲導犬、点字などに対応したバリアフリー観光情報を紹介しています。
長崎観光連盟は民間人も採用し、27名体制で運営しています。生え抜きが多いのが特徴です。時代の先を行く成長株の機関です。
  • 車イスの人が安心できる旅
  • 高齢者の人にやさしい旅
  • 目の不自由な人も楽しめる旅
  • 耳が不自由な人も面白い旅

2007年9月21日金曜日

国土交通省の観光政策