2008年2月26日火曜日

観光にもバリアフリー化を

2008年2月24日 山陰中央新報より抜粋

 公共施設だけでなく観光の場面でのバリアフリー化も進めようという全国ミーティングが開催された。

松江市のNPO法人プロジェクトゆうあいが企画。鳥取県内の住民グループ「とっとりトラベルボランティアネットワーク」や、北海道、岐阜県、三重県のNPOなど四つ団体がそれぞれ組みを紹介した。

  このうち、北海道のNPO「旅とぴあ北海道」は障害者を対象にした介助付き旅行を企画、運営している取り組みを紹介。事前に、旅先でのバリアフリー化されているかや受け入れ側に障害者に対するもてなしの心があるかなどを調査していることなどを報告した。

2008年2月15日金曜日

工場萌え

  • 工場萌えとは、工場の景観を愛好するこです。
  • 林立する煙突や、夜間照明に浮かび上がる姿などを愛でる人がふえてきています。
  • インターネットのソーシャルネットワーキングサービスの「ミクシィ」においても「工場・コンビナートに萌える会」の会員が8000人を超えています。
  • 京葉工業地帯では、東京湾沿いには多くの工場があり、船の上からは、陸地とは別の景観を楽しめることから人気があります。
    • 石井哲『工場萌え』(大山顕との共著、東京書籍
    • cf. Yahoo!新語探検

2008年2月14日木曜日

見直されつつあるテクノスケープ(産業景観)

  • テクノロジー(技術)とランドスケープ(景観)との合成語で、工場や鉄塔、水門などの産業景観のことです。
  • 工場などの建築物は、明治時代から昭和初期までは経済繁栄の象徴としてみなされていました。
  • 高度成長期の公害問題などによってマイナスイメージになりました。
  • 今また企業努力などによってイメージがプラスに大きく転換し始めました。
  • 川口市の鋳物工場なども跡形もありません。残念なことです。
    • cf. 岡田昌彰

2008年2月6日水曜日

外国人で賑わうまち:国交省発表

  • 36地域の事例
  • 「外国人で賑わうまち」には、外国人が一人歩きできるための多言語による案内の整備や、日本に居住する外国人のアイディアなどを活用した観光地づくりなどの取り組みを報告している。
  • 外国人で賑わうまち国交省

2008年2月5日火曜日

滞在力のあるまち:国交省発表

  • 国交省は滞在力のあるまち33地域を発表した。
  •  「滞在力のあるまち」には、「連泊・転泊」に耐えうる中1日の滞在メニューや、便利で快適な周遊環境などがあるとされている。
  • 滞在力のあるまち

2008年2月3日日曜日

2009年10月観光庁発足

  • 2009年10月観光庁が発足する。
  • 103人体制でスタート。要員は寄せ集めで確保。
  • 縦割りを排除し、多くの専門家を結集すべき。
  • ホテル経営の経験がある民間人や、海外の観光振興策を知る外国人の採用もすべき。


  • 【社説】観光庁 器より振興策の中身が問われる - 読売新聞 - 2008年1月28日(月)
  • 【主張】観光庁新設 「形より中身」と銘記せよ - 産経新聞- 2007年12月23日(日)