2008年6月4日水曜日

定住自立圏構想とは

地域住民が定住できるよう自治体同士を結びつけて医療網や交通網などを整えた生活圏のこと。

人口5万~10万人規模の市を総合病院やスーパー、高校などがあり、日常生活を支える「中心市」とし、周辺町村から中心市に1時間以内で行けるように交通網を整える。

こうした中心市と町村を結びつけ、地方の人口流出を食い止めるダムのような機能を確保する目的がある。

定住自立圏構想研究会