2008年9月8日月曜日

使いづらいホテルのホームページ

2008年8月23日の観光経済新聞に宮坂登さんが「ユーザビリティ意識の欠如が招いたツケ」と題して旅館・ホテルのホームページの使いづらさに苦言を呈しています。

わたし(桑原政則)が、2000年から言い続けていることです。私見を交えて抜粋編集します。

  • 旅といえばインターネット予約の時代です。
  • しかし、使いづらいページが多いです。
  • というのは、ユーザーのことを考えないで、デザインの良しあしを優先しているからです。
  • この数年間で50代以上のインターネット利用率は倍増しています。
    使いづらいサイトは逃げられます。
  • ユーザーが、観光客が、使い手が使いやすいホームページをつくることが必要です。
    • 文字を大きくする。
    • クリック数を3回以下に抑える。
    • 画像、動画を少なくする。
    • なによりも、「ウェブ標準」に準拠する。
【cf.】桑原政則のウェブ表現論のページ