12月14日 J-CASTニュースを抜粋編集
円高・ウォン安が急速に進み、「今がチャンス!」と韓国旅行に行く人が急増している。1年前に比べてウォンの対日本円価値はほぼ半分に下がり、免税店やアウトレットモールにはブランド品を買い求める日本人観光客が殺到。今や「日本人だらけだ」という声も上がっている。
JTB が発表した年末年始(2008年12月23日~09年1月3日)の動向調査によると、海外旅行者は前年同期に比べて4.6%減るが、韓国に行く人は 24.7%増えると見込んでいる。
買い物やエステを目当てに訪れる女性や、焼き肉をたらふく食べようという家族連れなど幅広い層にうけていて、12月の週末はすでに予約が取れない状況だ。