2008年10月2日木曜日

観光庁が発足

2008年10月1日 読売新聞を抜粋編集
 観光庁が1日、国土交通省の外局として発足した。
観光庁は、政府が掲げる「観光立国」の司令塔役を担う。中央省庁の外局の新設は、2000年の金融庁以来、約8年ぶりだ。

 観光庁には国交省観光政策課など6課が移行。人員も2割ほど増員し、約100人体制となる。
 政府は、2020年に日本を訪れる外国人観光客を2000万人(07年・835万人)に増やす目標を掲げており、観光庁はその振興役として、他省庁との調整などにあたる。